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披露宴で親ならではの「気配りと感謝」が伝わる挨拶をする4つのポイント

披露宴で親ならではの「気配りと感謝」が伝わる挨拶をする4つのポイント

披露宴も最終盤に差し掛かると、両家を代表して新郎もしくは新婦の親がお礼の挨拶(謝辞)を述べます。

一般的には、新郎の父親が務めることが少なくないこの挨拶、”ビシッ”と決めたいものです。

 

あらかじめ挨拶することを書き留めて読む人もいますが、何をどのように挨拶したらいいか、披露宴の最中も頭がいっぱいになる人も少なくないのではないでしょうか?

 

できるだけ結婚式や披露宴で感じたことを、自分の言葉で素直に挨拶することができれば、列席者にも感謝と感動が伝わります。

そこで今回は、「披露宴で親ならではの気配りと感謝を伝える挨拶をするための4つのポイント」についてご紹介します。

3分を目安にする

新郎新婦の晴れ舞台ですから、今まで過ごしてきた家族の思い出、結婚式を迎えられたことへの喜び、これからの結婚生活への期待と自然と高ぶってしまうため、感傷的で長い話になりがちですが、できるだけ簡潔にまとめましょう。

 

具体的にいうと、披露宴の終わりに親族を代表して挨拶する時間は、3分を目安に挨拶します。

 

3分というと「原稿用紙3枚から3枚半程度」で、文字数にして「約1200~1400文字」くらいの量になります。あらかじめ挨拶する内容を書き留めておく場合には、この文字数を参考にするといいでしょう。

「気配りと感謝」が伝わる挨拶をする4つのポイント

挨拶する内容の「基本的な構成」を覚えておきましょう。あらかじめ書き留めておく場合でも、その場で感じていることを肉声で伝える場合でも、以下の4つのポイントを元に話します。

1.出だしの言葉

出だしには新郎新婦と自分の関係を話します。

基本的には、新郎の父親が挨拶することになりますが、新郎の母親や新婦側から挨拶に立つ場合には、なぜ自分が挨拶するのかを一言添えましょう。

 

アレンジとしては、

  • 披露宴当日の天候の様子が思わしくなければそのことへの配慮をする
  • 列席者の顔ぶれなどに一言触れたりする

なども、親ならではの細やかな気配りとして受け止められることでしょう。

2.感謝の言葉

両家を代表しての謝辞を述べますので、出だしの言葉の後には列席者へのお礼を述べます。

  • 忙しい中、結婚式や披露宴に参加してくださったことへのお礼
  • 媒酌人へのお礼、祝辞や励ましをいただいたことに対するお礼

を述べると良いでしょう。

 

ポイントは、参加してくださった皆様あっての新郎新婦であることへの感謝をまとめ、自分が最も伝えやすい言葉を選んで話します。披露宴でいただいた祝辞などに一言触れると「オリジナリティ」が出ることでしょう。

3.はなむけの言葉

新郎新婦にどのような家庭を築いてほしいかについて、親の目線で温かく伝えます。

 

また、列席者に新郎新婦の新しい生活を見守ってほしい旨を盛り込むと、さらに愛情が伝わります。アレンジとしては、

  • 新郎(新婦)との具体的なエピソードを入れる(長くならないように)

このエピソードを入れることによって、話の内容に深みが出ることでしょう。

 

もちろん、お相手の新婦(新郎)のことにも一言触れ、この結婚を親族が心から祝福し、応援していることを述べるとさらに好印象です。

4.結びの言葉

結びとして列席者に新郎新婦への指導と支援のお願いを述べます。

また、披露宴を主催するにあたり、もてなしの不行き届きについて一言添えるのも、結びの言葉のマナーです。その後、列席者に今一度感謝の気持ちを伝えて結びとします。

 

挨拶の途中で感極まり、言葉に詰まってスムーズな挨拶にならなかったとしても、この結びの言葉をしっかりと締めくくることができれば、「ちょっとした失敗も感動を伝えるスパイス」になることでしょう。

披露宴での挨拶の順番

最近の披露宴では、新郎自ら謝辞を述べるケースも増えてきました。親と新郎がそれぞれ挨拶する場合の順番は、

  1. 親の挨拶
  2. 新郎の挨拶

親の挨拶と新郎の挨拶、いずれも感謝を伝えるという意味では同じですが、親が「新郎新婦の今後を託す」という内容であることに対して、新郎は「自らの決意や抱負を述べる点」で違いがあります。

 

新郎が披露宴で挨拶する場合には、事前に親と新郎が挨拶する内容について確認しておくといいでしょう。

 

基本的な文例をなぞるだけのような挨拶では、その内容が重複する可能性がありますが、親ならではの面白いエピソードや、新郎新婦へのユニークな叱咤激励を盛り込むことによって、新郎と話す内容を重ならなくてすみます。

「気配りと感謝」が伝わる挨拶をするために…

披露宴を締めくくる挨拶ですから、中にはとても責任重大に思えて、披露宴の間ずっとプレッシャーで頭がいっぱいになる人もいるかもしれません。

しかし、挨拶には基本的な長さと流れがあります。

このポイントに沿って事前にしっかり準備しておくことによって、リラックスして挨拶に臨むことができるはずです。

 

披露宴の結びに親の愛情が感じられる挨拶ができれば、新郎新婦はもちろん列席者にもその感動が伝わります。ぜひ披露宴当日に、オリジナリティのある挨拶を通して、新郎新婦に素敵な親の姿を見せてくださいね。

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